
日本教育会岩手県支部は、昭和57年に結成され、44年目を迎えました。 現在、現職の正会員の皆さまとご退職された終身会員の皆さまを合わせて 3,400人を超える会員で構成される全国有数の支部となっております。
一方、支部を設立した先達の方々は支部の事業の推進・継続のためには財政的基盤が必須であるとし、昭和61年(1986年)に財団法人岩手県教育振興基金を設立しました。そして平成25年からは(公財)岩手育英奨学会への公的助成も加え「一般財団法人岩手県教育振興基金」として認可を受け、今年で40年目を迎えております。
岩手県支部及び(一財)岩手県教育振興基金の活動がこのように長きにわたり、継続・発展していることは、ひとえに会員の皆さまをはじめ関係機関のご理解とご支援の賜物であります。
ここにあらためて感謝申しあげるとともに今後ともお力添えをいただきますようお願い申し上げます。
さて、現在の世界・日本の社会は著しく変化しています。多様性と情報化が進み、子どもの個性や特性における多様化やAIの進化を含めたデジタル技術の急速な発展により、情報社会となり生活も教育も大きく変わりました。 これらの変化に対応するため、文部科学省では「GIGAスクール構想」の確実な実施等により、「主体的・対話的な深い学び」をめざした授業改善を通して、どの子どもも安心して学べる学校づくりを求めています。
(公社)日本教育会におきましても、こうした現場の多様化やデジタル技術の活用などについて、全国教育大会や教育実践顕彰事業などを通して、皆様に学びの場を提供しています。
岩手県支部におきましても、こうした本部の事業を支援するとともに、本県教育や学校を取り巻く状況を把握した上で、会員の皆様や学校現場に役立つ事業を進めていきたいと考えております。 今後とも皆さま方のご指導ご支援をよろしくお願い申し上げます。
令和8年4月1日
日本教育会岩手県支部 支部長 川村祥平
一般財団法人岩手県教育振興基金 理事長 川村祥平